朧月夜のけだもの

月のような男だと思った

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13分 (7800文字)
8000字で謎解きできる探偵を目指しました。

あらすじ

帝都東京。 日本橋の中央通りの裏手にささやかな探偵事務所がある。 洒落た喫茶店の2階に併設されたそこには、どんな難事件も一見のうちに解決してしまうという名探偵が住んでいた。 くせ者迷(惑)探偵×訳あり

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目次 1エピソード

感想・レビュー 3

大正浪漫溢れる推理小説

最低限の登場人物で、キリリと纏められた探偵もの。 8000文字という意地悪な枠組みの中で よくぞこれだけ・・。 まるで倫敦の霧の中の、切り裂きジャックを彷彿させる事件であるが 霧の彼方に見え隠れする犯

レトロ感が出ていて素敵。

一ページ目の使い方が非常にお洒落。 とても雰囲気が出ている喫茶店のシーンが好きだ。 三つ子の魂百までも。そんなことをぼんやりと思う物語。自分より非力なものを襲うといことにはリアリティを感じるし、実際の

ああ、もっとそこが読みたいのです!

大正ミステリーと銘打ってある通り、描かれている描写や使っているカタカナ、かんばせなどの用語から、小説に今とは違うレトロな香りを漂わせ、私もその場にいるような感覚を覚える程でした。 特に前半の依頼の部

その他情報

公開日 2019/9/9

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