6080人が本棚に入れています
本棚に追加
瞬(という訳で 部屋に行こう)
瞬は階段を登る
すると 誰かがおりてきた
前つば帽子を被っていて顔はよくわからないが 男のようだ
瞬(なんだ住んでる人いるじゃん)
瞬「こんにちは」
お隣りさんかも知れないので挨拶をするようだ
???「・・・・・・・」
結果 無視
瞬(しかとかよ・・・・)
気を取り直して 部屋に入る すると
瞬(あれ?)
そこにはすでに一人の少女がいた
少女は今時珍しい着物を着ている
瞬「あー すいません 間違いました」
慌ててドアを閉める少年
部屋の番号を確かめる
【427】
間違いなく言われた番号だ
瞬(おかしいなぁ)
と小年が思っていると 突然ドアが開いた
がんっ!!
瞬「ふが!!」
見事に少年にクリーンヒットした
???「きゃあ!!ごめんなさい!!」
瞬「い、いえ・・」
???「大丈夫ですか?」
瞬「は、はい」
瞬は 彼女の顔をみた
瞬(うおっ!!かわいい!!)
その子は確か顔立ちが整っていて、瞬少年より年上の様だった
???「あのぅ・・・」
瞬「はい!!なんでしょうか?」
なぜか張り切って答えている
???「あなたは・・私が見えるんですか?」
瞬「は?」
???「あの・・・その・・私幽霊なんです」
瞬「は?・・・・はぁ?」
最初のコメントを投稿しよう!