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瞬「あの・・・・お化けと言うと・・・・」
幽霊「幽霊です」
瞬「いやそのですね・・・」
幽霊「えっ~と う、うらめしや~ 」
瞬「いや そういうことされても」
幽霊「じゃ、じゃあ・・・」
すううっ・・
瞬「きえた・・・」
幽霊「こっちです」
瞬「わっ!!」
幽霊「これで信じてくれますか?」
瞬「は、はい」
幽霊「よかったです」
幽霊さんはにっこり笑った
瞬(か、かわいい・・・)
幽霊「・・・?、どうかしましたか?」
瞬「い、いえ・・かわいいなって・・」
幽霊「ふふふ・・・ありがとうごさいます・・」
瞬「ところで えっと・・幽霊さんは・・」
幽霊「マチです」
瞬「へ?」
マチ「私はマチといいます」
瞬「え・・?あ、そうなんですか・・・じゃあマチさんはなぜここに?」
マチ「え?・・え~と・・・・ここで死んだからじゃないでしょうか・・」
瞬「ここで・・・」
マチ「ええ 」
マチ「病気だったんです」
瞬「そ、そうだったんですか・・」
マチ「はい でも幽霊になると楽になりましたよ?」
瞬「はぁ・・そうですか・・」
あまり笑えないジョークである
マチ「あの 、あなたはここに住むんですか?」
瞬「あ、はい そうです」
マチ「そうですか よろしくお願いします」
瞬「え?・・・いいんですか?」
マチは笑いながら答えるマチ「ふふ・・いいも悪いも私は幽霊ですよ? あなたは大丈夫ですか?」
瞬「い、いえいえ ぼ、僕は行くとこないし・・住めるのなら・・全然構いせん」
マチ「そうですか・・・よろしくお願いしますね」
こうして 瞬少年は 新しい家を手にいれた
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