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瞬「痛てて・・・」
すごぶるドジぶりである
瞬「いや、今のは不可抗力だろ・・」
マチ「大丈夫ですか~?」
瞬「あ、マチさん・・大丈夫です」
マチ「よかった~ でもどうしてそんなところでこけたのですか?」
瞬「いや、なんか見えない壁にぶつかって・・」
マチ「見えない壁?・・・・ああ~きっとぬーちゃんですね~」
瞬「ぬーちゃん?」
マチ「はい、あっ、ほらそこに・・」
瞬「えっ?」
見るとさっき瞬少年を無視した 少年が・・・
瞬「なあ語り手さん」
ん?なんだ?負け犬
瞬「負け犬って・・・・・・あの子 男じゃないと思うよ」
なにぃ?
ぬーちゃん「ねぇ・・・僕が見えるの?」
ほらみろ 一人称 僕っていってるし 第一胸ないし・・
ぬーちゃん「・・・!!」
マチ「あ~ ぬ~ちゃんに胸の事は・・・」
ぬーちゃん「壁よ・・・あの二人をはさめ!!!」
なっ壁が・・・迫って・・・グアァァァ!!
瞬「て、てかなんで俺まで!?ギャアァァ!!」
マチ「あ~あ だから言ったのに~」
瞬「い、いや言ったのは・・・お、俺じゃ・・・」
ガクッ
き、気絶した し、瞬少年であった
ガクッ
マチ「あ~あ 二人とも寝ちゃったわ~」
ぬーちゃん「・・・ごめん・・僕・・・つい・・・かっとなって・・」
マチ「まあまあ 生きてるし大丈夫~ でも 瞬君は言ってなかったから謝らなきゃね~」
ぬーちゃん「・・・わかった・・じゃあ・・こっちにもっと・・・」
ガスッ、ベキッ、グシャ・・・・
マチ「あらあら~ とりあえず瞬君だけ運ぼ~っと」
そ、その後数時間 近所に断末魔が聞こえたと言う・・・・グフッ
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