お化け屋敷

8/8
前へ
/532ページ
次へ
瞬「・・・・ん?」 マチ「あっ、 気がつきました?」 瞬「・・・マチさん・・・・えっと・・俺・・なんで布団に?」 瞬君が 私に問いかけてくる マチ「あなたがぬーちゃんに攻撃されて気絶したからよ~」 まあ ぬーちゃんの勘違いなんだけどね~ 瞬「・・てか、なんでマチさんが語り手をやってるんですか?」 マチ「あ~それは 語り手さんも ぬーちゃんにやられてまだ気絶してるからよ~」 瞬「はぁ・・・・そうですか」 ぬーちゃん「あ・あの・・・・」 瞬「ん?」 ちょうど 戻ってきた ぬーちゃんが 瞬君に気がつき声をかける ぬーちゃん「その・・・さっきはごめん・・・」 瞬「え? ああ・・・別にいいけど・・・・君も幽霊なの?」 ぬーちゃん「・・・僕は・・幽霊じゃない・・・君達の言葉で・・・妖怪・・・」 瞬「妖怪?・・・・妖怪って 髪の毛飛ばしたり アンテナにしたり ちゃんちゃんこ で色々やったりするあれとか?」 ぬーちゃん「・・・なんで・・普通に・きたろ」 瞬「あーそれ以上は 大人の都合で ストップ 言うなら きた○う って こんな感じで」 ぬーちゃん「・・・・・わかった」 瞬「まあ 妖怪なんだ?」 ぬーちゃん「うん 」 瞬「んで 名前は?」 ぬーちゃん「僕の名前は ぬりかべ 」 瞬「ぬりかべ・・・・」 ぬーちゃん「へん・・・かな?」 「いや 変じゃないけど・・・どうも 某水○しげるのぬりかべが頭にでてきて・・」 ぬーちゃん「・・・・板」 瞬「へ?」 ぬーちゃん「・・・つまり 体型が・・板みたいだと?・・」 瞬「なっ ち、違うそういう意味じゃな・・・」 ぬーちゃん「壁よ・・落ちろ!!」 ガンッ!! あらあら~ なんか瞬君に落ちてきたわ 瞬「グハッ ご、誤解なのに・・・」 ガクッ あ~あ また 気絶しちゃた・・・
/532ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6080人が本棚に入れています
本棚に追加