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瞬「・・・・ん?」
マチ「あっ、 気がつきました?」
瞬「・・・マチさん・・・・えっと・・俺・・なんで布団に?」
瞬君が 私に問いかけてくる
マチ「あなたがぬーちゃんに攻撃されて気絶したからよ~」
まあ ぬーちゃんの勘違いなんだけどね~
瞬「・・てか、なんでマチさんが語り手をやってるんですか?」
マチ「あ~それは 語り手さんも ぬーちゃんにやられてまだ気絶してるからよ~」
瞬「はぁ・・・・そうですか」
ぬーちゃん「あ・あの・・・・」
瞬「ん?」
ちょうど 戻ってきた ぬーちゃんが 瞬君に気がつき声をかける
ぬーちゃん「その・・・さっきはごめん・・・」
瞬「え? ああ・・・別にいいけど・・・・君も幽霊なの?」
ぬーちゃん「・・・僕は・・幽霊じゃない・・・君達の言葉で・・・妖怪・・・」
瞬「妖怪?・・・・妖怪って 髪の毛飛ばしたり アンテナにしたり ちゃんちゃんこ で色々やったりするあれとか?」
ぬーちゃん「・・・なんで・・普通に・きたろ」
瞬「あーそれ以上は 大人の都合で ストップ 言うなら きた○う って こんな感じで」
ぬーちゃん「・・・・・わかった」
瞬「まあ 妖怪なんだ?」
ぬーちゃん「うん 」
瞬「んで 名前は?」
ぬーちゃん「僕の名前は ぬりかべ 」
瞬「ぬりかべ・・・・」
ぬーちゃん「へん・・・かな?」
「いや 変じゃないけど・・・どうも 某水○しげるのぬりかべが頭にでてきて・・」
ぬーちゃん「・・・・板」
瞬「へ?」
ぬーちゃん「・・・つまり 体型が・・板みたいだと?・・」
瞬「なっ ち、違うそういう意味じゃな・・・」
ぬーちゃん「壁よ・・落ちろ!!」
ガンッ!!
あらあら~ なんか瞬君に落ちてきたわ
瞬「グハッ ご、誤解なのに・・・」
ガクッ
あ~あ また 気絶しちゃた・・・
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