アニハンダラ アムンダラ アンドロメダ

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アニハンダラ アムンダラ アンドロメダ

夏祭りの夜 太鼓の音がして 途切れた瞬間 耳にしたのは アニハンダラ アムンダラ アンドロメダ アニハンダラ アムンダラ アンドロメダ 太鼓の音じゃない アニハンダラ アムンダラ アンドロメダ アニハンダラ アムンダラ アンドロメダ 三つ編みおさげの 幼い君が現れた アニハンダラ アムンダラ アンドロメダ アニハンダラ アムンダラ アンドロメダ 君に会えた 幼くて 純粋で 未来を待つ君 アニハンダラ アムンダラ アンドロメダ アニハンダラ アムンダラ アンドロメダ にっこり笑った君は すうっと消えた 君は いなくなった 現実は  残酷で 正しい アニハンダラ アムンダラ アンドロメダ アニハンダラ アムンダラ アンドロメダ 三つ編みおさげの君は もう 存在しないから 違うだろ 心の中では 時折 現れる 呪文は君と 現在の僕を繋ぐ 儚い調べ 忘れていた アニハンダラ アムンダラ アンドロメダ アニハンダラ アムンダラ アンドロメダ 僕はもう 三つ編みにすることもない 幼くない 君の未来は 純粋であったこと 成長した君は 僕になったよ アニハンダラ アムンダラ アンドロメダ アニハンダラ アムンダラ アンドロメダ 過去の君に 逢いたくなったら 思い出して 唱えて  念じる
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