ここからは物語

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私は地面に着地し、 2人の元に行った。 私「で、あなた名前は?」 ?「本当にS級なのかよ」 そいつは私を指差してそう言った。 私は自分の頬を触ると濡れていた。 指を見ると血が付いていた。 ?「俺、あんたの仲間になりたい これから一緒に戦っていいか?」 私「私に拒否する権利はない。 全然構わないよ」 ジーン「こんな奴いたら 家の中うるさいよ…」 ジーンはムスッとしていたので 私は「サレトリラの魔導師 3人目がこの人なのかもよ」 と、ジーンの耳元で言った。 そしてジーンはゆっくり 私をみて微笑んだ。 私「で、名前は?」 ?「俺の名はアズ! 炎を操る魔導師さ」 ジーン「僕と真反対だね」 私「アズ、家どこ?」 アズ「今んとこ、 帰る家はない! 一人暮らししろって 追い出されたからな」 私「…そう。 私の家に来な」 それから3人無言で帰っていると 家の前に女性がしゃがみこんでいる。 私「私に用ですか?」 そう聞くと ?「助けて…ください… 。 私じゃ、どうにもなりません…」 そう言いながら立ち上がり 彼女は顔を上げた。 彼女の顔は傷だらけだった。 そして意識を失い その場に倒れた。 私「大丈夫ですか!?」
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