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話を聞くため、
私は彼女を連れて
ジーンとアズがいる
リビングに来た。
ジーン「名前は？」
？「ライカです」
アズ「その怪我は？」
ライカ「長い話になりますが、
それでも聞いてくれますか？」
ミル「何時間でも聞くよ。
さあ、話して？」
ライカ「じゃあ話します。
私は、師範と妹と暮らしています。
一昨日、山へ修行に行っていて
帰ると誰も居なかったんです。
すると、机の上に紙があるのに
気付いたんです。そこには
『ララカ《妹の名前》を連れ去った』
とだけ書いてあったんです。
そして今日の朝、目を覚ますと
誰かに肩を叩かれ、
振り向くと、鬼がいました。
鬼は『ゾウさん公園、28ノ4時来い』
と言って、一瞬で私を傷だらけにして
去って行きました」
ミル「他にも聞きたいことがあるけど、
今はこの辺で。ありがとう」
アズ「28ノ4時…。28日ってこと！？」
ジーン「それ以外なんだよ…ん？
今日じゃん！しかも今3時…」
ミル「余裕かましてる場合じゃない
作戦会議よ」
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