某企業で働いている私は突然、違う部署に行かせられて

1/4
前へ
/4ページ
次へ
1.違う部署に行かされて 私の名前は浅川明美【アサカワアケミ】。 年齢25歳でOLしています。 今は某企業で事務部に所属していてそこで働いています。 事務部で働いていると定時で帰れるし、家に帰っても私はゆっくりと休める。 しかし、そんな事務部で働いていると上司に呼ばれて私は別の部署に行かせられる。 事務部から違う部署に移動ってことでしょう。 せっかくいい部署だったのに移動になるなんて少し残念だった。 次の部署はなんていう部署かを私は上司に聞いてみる事にした。 「私の次の部署は何処なんですか?」 「接待部だ」 「接待部?」 「そうだ、接待部だ」 「そんな部署がここの企業にはあるのね」 「先月できた部署だ」 「そうなんですね」 私はそんな部署を聞いた事もないし、できた事も知らなかった。 一体どんなお仕事をするのだろう。 とても気になる部署ね。 「着いた、ここが接待部だ」 「えっ? ここがですか?」 「そうだ」 どういう事よ? なんで男性と女性がエッチしているの? 信じられない。 ここの企業はそういう事をしている企業なの。 また上司に聞いてみる事にした。 「接待部って何をするのですか?」 「聞きたいか?」 「はい」 「お話しよう」 「はい」 「接待部とは疲れて帰って来た男性社員に対して接待する事だ、すなわち 接待部は全員女性社員でその社員が男性に癒しを与えるお仕事、 それこそがエッチだ、エッチで色々と発散してもらうという事だ」 「接待部ってそんな事をするのね」 「ただし、月々の給料は事務部より遥かに高いぞ」 「そっ、そうなんですかっ!?」 私は驚いている。 そんな事を言われたら絶対接待部の方がいいと感じた。 お金が増えるという事はそれだけ遊べるという事。 私は接待部に行く事に決めた。 「接待部に行きます」 「そうか、なら任せたぞ、後は頼むな」 「はい」 上司は歩いて何処かに行ってしまった。 私は接待部に入ると男性と女性がエッチをしている。 あんなすごい事をしているよ。 私は自分の席に着くと今はゆっくりと休んでいる。 接待部かぁ、給料は高いけど、男性に癒しを与えるお仕事か。 それはそれで良い事よね。 企業ではまだまだ女性社員より男性社員の方が大切。 私はこれから接待部で頑張っていく。
/4ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加