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◯着色(影付け)
帽子がこの角度だから、どこまでを影にするのか悩む。
そもそも、髪とかの影は肌の影の幅に合わせればいいだけなのですが……もし、肌の影でミスると、髪の影とか直さないといけなくなるんですよね……目だけは、目だけは(使用レイヤーの枚数上)直したくない!!
一応、左の二人にも影はあるのですが、一部つぶれちゃってますね……
ちなみに、影付けで『ぼかし』や『グラデーション』で入れてみたりしたんですが、見事に失敗しました。(画像は省略)
範囲や濃さはどうにでもなるんですが、彩度や明度とかの調整に失敗したといった方が正しいかもしれません……あの辺、あんまり弄らないからなぁ。
次は髪。
普通に影になりそうな部分と帽子による影を、肌の影(のライン)を参考にしつつ塗りつぶしていきます。
――で、こんな感じになりました。
ちなみに、それぞれ髪の影の感じが違っていることについては、1人は帽子だし、1人は被り物ということもあって比べようはありませんし、そもそも光源が微妙に怪しかったりと、今回に関しては、みんなバラバラということもあって、そこまで気にしなくてもいい気がします。(いや、本当は気にした方が良いんでしょうけど)
じ、時間が無いと言うに、思った以上に、影付けに時間が掛かっていらっしゃる……!
次は目。
『そもそも、髪とかの影は肌の影の幅に合わせればいいだけなのですが、もし、肌の影でミスると髪の影とか直さないといけなくなるんですよね……目だけは、目だけは(レイヤーの枚数上)直したくない!!』って、上記で言ったんですが、本当にその通りなので、目の修正だけはしたくありません。
なので、なるべくやらなくて済むように描いていきます。
まずは、帽子の彼女の服レイヤーを非表示にします。
こうすると、目の範囲がどこまでなのか確認できるので、影の範囲は肌の範囲を参考にしつつ、肌や髪は1段階でしたが、目は2段階で、対象レイヤーをクリッピングして塗っていきます。ブレンドは『乗算』です。
左の2人には帽子などの遮るものが無いため、いつも通りに塗っていきます。
それが終われば、一度服レイヤーを表示させて、バランス等を確認します。
目のハイライトに移ります。
再び服レイヤーを非表示にして、対象レイヤーのブレンドを『スクリーン』や『加算・発光』にして、ハイライトを付けていきます。あと、クリッピングも忘れずに。
帽子の彼女のハイライトは、目が帽子部分に重なっているということもあって、帽子部分まで届くように描いていきます。
そして、帽子の彼女が終われば、左の2人にも同じようにハイライトを入れていきます。
最後の微調整も終われば、服レイヤーを表示させて、『目』の作業は終わりです。
ちなみに……
帽子の彼女のレイヤー枚数=影(乗算・2枚)、ハイライト(スクリーン5枚/加算・発光3枚)
かぼちゃの彼女のレイヤー枚数=影(乗算・2枚)、ハイライト(スクリーン5枚/加算・発光3枚)
緑の彼女のレイヤー枚数=影(乗算・2枚)、ハイライト(スクリーン5枚/加算・発光4枚)
影とハイライトだけで、内訳(?)はこうなってました。
まあ、今回はバラバラにしてたこともあるので、こんな風になっても仕方ないんですがね。
……そういえば、現時点(服の影とカボチャ関係含む)のレイヤー枚数は、(フォルダと非表示を含め)100を行ってたような……
なお、ブレンドの1つである『スクリーン』は毎回使っていて、グラデーションっぽく見せるのに役立っております。
最後は服と小物系。
まずは服から。
光源を確認して、ブレンド『乗算(色が濃く、暗くなる)』で、影を付けていきます。
一番奥にもなっている、カボチャの黒マントっぽいものや赤いスカーフっぽいものにも、光源を確認して、影を付けていきます。
緑の彼女の服は、影が重なっていて分かりにくいかと思いますが、フードになっている部分と、マントみたいになってる部分があります。
次は小物系。
この中で小物系と言えるのは……
杖と吹き出しぐらいなので、さくっと塗っていきます。
杖も『乗算』で影を付けていきます。
吹き出しの中も、カボチャを被ってるイメージなので、黄色で塗っていきます。
残すはカボチャと背景のみ。
オレンジカボチャで終わらせようと思います。
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