私はお姉様の指示でエッチな事をさせられている

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1.姉の指示で…… 私の名前は早瀬真奈美【ハヤセマナミ】。 年齢21歳でフリーターです。 私にはお姉様がいます。 お姉様の名前は早瀬麻実【ハヤセマミ】。 年齢25歳でご令嬢です。 今はリビングでお姉様とお話しています。 「真奈美、お願いがあるのだけど、いいかな?」 「お姉様の頼みなら……」 「これは指示なんだけどね、いいよね」 「う、うん」 お姉様は私にどんな指示を出してくるのだろう。 私はドキドキしている。 「言うわね、真奈美、一人エッチしなさい」 「えっ? 一人エッチですか?」 「そうよ、一人エッチしなさい」 お姉様が私に一人エッチしなさいと指示してきた。 どうしようかなぁ、エッチな事は興味あるけど、困っている。 お姉様の指示でもエッチな事はできない。 「ごめんなさい、無理です」 「断るのね、なら、縁を切るしかないわね」 「それだけはやめて、お姉様」 「なら、指示に従うよね」 「はい、わかりました」 私は結局、お姉様の指示に従う事にした。 指示の内容は一人エッチ。 お姉様の目の前で一人エッチなんて恥ずかしい。 でも、お姉様の指示には逆らえない。 理由はお姉様の事が大好きで愛しているからです。 お姉様の事を愛しているからこそ、指示にも従える。 この気持ちはお姉様には伝えてないので片思いです。 今から伝えようかと考えています。 「お姉様の指示には従います、その前に私のお話を聞いて下さい」 「ええっ、良いわよ、言ってごらんなさい」 私は決心して言う事に決めた。 「ずっと前からお姉様の事が大好きで愛しています」 「そんな事はとっくに知っているわよ」 「えっ? そうなんですか?」 「そうよ、知らなかったのは真奈美だけよ」 私は心の中でショックを受けている。 お姉様は私の気持ちを知っていたという……。 私って残念な子かもしれない。 「じゃあ、お姉様は私の気持ちを知ってて指示を出しているの?」 「そういう事よ、それにね、私も真奈美の事が大好きで愛しているわ」 お姉様も私の事が大好きで愛しているなんて嬉しい。 私とお姉様は両想いだったのね。 私はホッとしているというか安心している。 これで心置きなく何でもできそうな気がしている。 お姉様のために一人エッチしようかな。
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