第七話:峠のテケテケ

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 独り暮らしですから、その日はもう部屋へ戻るのも恐くて、二十四時間営業のファミレスで夜が明けるまで過ごしていました。  あの男が何者だったのか、僕には未だにわかりませんが、夢や幻なんかじゃないことだけは確かです。
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