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時を越えて、アニメの世界へ。
私は、この平凡な世界で生まれた…だがある日、変わる。それを私の学校の帰り道。部活の帰りだった。私は、歴史部に所属している。その帰り道で、いつもと違う道を通りたかったから公園を突っ切っていった時、いきなり電気がおちて暗くなった。走っていくと次に光に向かって走ったら、そこは。
~明治だった。
桜 「ここは、どこ?」
鴎外 「変わった子みたいだね。」
目の前に、美形な男性が。
桜 「えっと…ここどこですか?」
鴎外 「ここは、私の家だが、君こそ誰だい?」
桜 「えっ…。私、公園から家に帰ろうとしてのに、何で…。」
自然と涙が。
鴎外 「迷子なようだね。でも、君は変わった服を着てるね。女性で、長ズボンとは…」
桜 「長ズボンじゃなくて、ジーパンですけど…。後、この服は普通です。」
鴎外 「ん~君と会話が合わないみたいだね。えっと、まず自己紹介かな?私は、森 鴎外。君は?」
桜 「葉山 桜です。」
鴎外 「桜さんか、じゃあ子猫ちゃんでいいね?」
私は意味がわからなくてキョトンとしてしまい。
鴎外 「かわいいね。さて、子猫ちゃん。家の中に入って、もう少しはなしを聞こうじゃないか。」
私は、鴎外さんのおうちの中に入り、自分のわかることを話した。そしたら、帰り道がわかるまで居てもいいと言われて、それから鴎外さんの屋敷で暮らすのだった。
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