別の世界と繋がった

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「…………」 そして、それからミナガワはその部屋や下の部屋を見て下の部屋から別の世界へ繋がっている扉を確認しそこを居酒屋にしたのだった。 その別の世界の部屋を綺麗にして居酒屋として営業できるようにした数日後、ミナガワは異世界の町を歩いていたのである。  この異世界は向こうの別の世界と同じ日本語しか存在せず英語等は存在しない世界だった。 また、この町はまるで中世のヨーロッパのイタリアのような町で路上には屋台のような物が並んでいた。 「ささ、野菜いかが!!」 「赤茄子(アカナス)、2つくれ」
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