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『いい天気♪
ねぇ、モフ次郎?真帆はもう起きたと思う?』
「ワンッ♪ワンッ♪ワンッ♪」
『そうだね♪もうとっくに起きて、学校に言行ってるはずだよね♪』
「青い渚を走り
恋の季節がやってくる
夢と希望の大空に 君が待っている
熱い放射にまみれ
・・・・・・・・・・・・」
あっ!真帆から着信だ!?
『もしもし。
真帆どうしたの?』
「マ、ママ~💦
私の制服どこ~💦」
えっ!制服どこ?って!?
ま、まさか!?まだ家出てないのっ!?
泣き叫ぶ娘の声に、私はモフ次郎を引き摺りながらダッシュで家に戻った。
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