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「そんなわけないだろ!!俺が学校に行ったら、みんなが陰でくすくす笑うんだ!」
「誰もハルカばかりに注目してないよ。どんだけ自意識過剰なんだよ。」
ハルカはため息をつくカナタを睨みつけ、唇を噛み、目に涙をいっぱい溜めた。
「俺は、、俺は、、極小のち◯こをクラス中に晒したんだぞ!!し、しかも小6なのに一本も毛が生えてないことも知られたんだ!!」
「、、成長期だし、これから大きくなるし、毛だって生えてくるよ。たぶん。」
そんなカナタに向かって、お前には俺の気持ちなんてわからないんだとハルカは叫び、布団に突っ伏す。
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