ハルカとカナタ

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「は、離して!マジで!!なんか、すみません!!俺が悪かったんです!」 その言葉を聞き、カナタはやっと手を離した。 「とにかく明日から学校に行けよ。」 腕を組みながらそう言うカナタの圧は怖いが、あの日を思い出すだけで恥ずかしすぎるとハルカは思う。 しかも、、日にちが経つほどにさらに行きにくくなってしまっていた。
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