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----次の日
「ハルカ、早くしろよ。ダラダラすんな。」
「あ、、脚が重い、、無茶苦茶に、、、」
「しばかれたいのか?」
「、、すみません、、、。」
「わざわざこの俺が迎えに来てやったんだから、さっさと歩け。」
「はーい、、、」
そんな二人をハルカの母親が見送る。
「今日はハルカの好きなおかずばかりのスペシャル弁当よ!たくさん食べて大きくなるのよー!!」
「なぁ、、あの母ちゃんの言葉をどうも素直に喜べないのは俺が屈折してるからなのか?」
「、、、。」
いや、お前の母親は両方の意味を含ましてるよ。
「ほら。」
カナタが手を差し伸べると掴んでくるハルカ。
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