第2話 ユリ と トオル♡

1/1
1人が本棚に入れています
本棚に追加
/11ページ

第2話 ユリ と トオル♡

警視庁 特別攻撃機動隊! ここに ユリ は所属している。 ユリ は 東大卒 の エリートで… 25才の若さで 既に 警部補。 いわゆる キャリアの出世組。 将来は警視総監のイスが射程距離内だ。 そして、ユリが恋人として 現在 付き合っている彼は 現 警察庁長官 の 息子の トオル である。 …………………… 《 バッド・ソルジャー出現事件発生前日 》 ユリ と トオル は都内 の 高級ホテル に いた…… ユリ 「あん♡ トオル♡ もう7時よ♡ とうとう 私を 一睡も させて くれなかったわね♡ もう、今日は 居眠りしたって 知らないから♡」 トオル 「ユリ♡ お前、いつまで戦いの現場ばかりに いるんだよ〜☆ 早く、霞が関に帰って来ないと 出世コースから 外れちゃうぞ〜☆ 」 ユリ 「私は そう言うの…興味無いんだなあ…(笑) 現場のほうが面白い…って言うのか…。 」 トオル 「まあ、ユリほどの実力があれば… 周りが 放って置かない だろうがな。 まあ、無理して 命を落とすような事だけは するなよな。」 ユリ 「まあ、トオルったら 私の事を 心配してくれてるのね♡ でも、心配ご無用よ! 私は その為に いつも訓練を重ねてるの! 」 …………………………… 警察庁 特別攻撃機動隊 隊長 「ユリ君! 予てより開発を依頼していた 最強のライダー スーツが完成したそうだ! コレは 敵の バッド・ソルジャー も 当然 狙っているだろう! そこで 君に 特別任務を与える! 無事に その最強ライダー スーツを 持ち帰ってくれたまえ! 」 ユリ 「分かりました! 命に代えても! 」
/11ページ

最初のコメントを投稿しよう!