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第2話 ユリ と トオル♡
警視庁 特別攻撃機動隊!
ここに ユリ は所属している。
ユリ は 東大卒 の エリートで…
25才の若さで 既に 警部補。
いわゆる キャリアの出世組。
将来は警視総監のイスが射程距離内だ。
そして、ユリが恋人として 現在 付き合っている彼は 現 警察庁長官 の 息子の トオル である。
……………………
《 バッド・ソルジャー出現事件発生前日 》
ユリ と トオル は都内 の 高級ホテル に いた……
ユリ
「あん♡ トオル♡ もう7時よ♡ とうとう 私を 一睡も させて くれなかったわね♡
もう、今日は 居眠りしたって 知らないから♡」
トオル
「ユリ♡ お前、いつまで戦いの現場ばかりに いるんだよ〜☆
早く、霞が関に帰って来ないと 出世コースから 外れちゃうぞ〜☆ 」
ユリ
「私は そう言うの…興味無いんだなあ…(笑)
現場のほうが面白い…って言うのか…。 」
トオル
「まあ、ユリほどの実力があれば…
周りが 放って置かない だろうがな。
まあ、無理して 命を落とすような事だけは するなよな。」
ユリ
「まあ、トオルったら 私の事を 心配してくれてるのね♡
でも、心配ご無用よ! 私は その為に いつも訓練を重ねてるの! 」
……………………………
警察庁 特別攻撃機動隊 隊長
「ユリ君! 予てより開発を依頼していた 最強のライダー スーツが完成したそうだ!
コレは 敵の バッド・ソルジャー も 当然 狙っているだろう!
そこで 君に 特別任務を与える!
無事に その最強ライダー スーツを 持ち帰ってくれたまえ! 」
ユリ
「分かりました! 命に代えても! 」
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