第3話 バッドソルジャー出現!

1/1
1人が本棚に入れています
本棚に追加
/11ページ

第3話 バッドソルジャー出現!

部屋の中は荒されていた! 研究所 の 博士が 胸を押さえながら奥から出てきた! 「たった今、バ…バッド・ソルジャーが 襲って来て、開発したばかりの 最強ライダー スーツが 盗まれた!」 ユリ 「何! まだ遠くには 行っていない筈だ! この バッド・ソルジャー発見器 によると… 北方向30メートルだ! 追え! 」 サクラ 「ミキオ! アレ! 」 ミキオ 「よし! 変身! Kライダー ニュー! 」 ” 説明が遅れたが…ミキオは高倉ライダー研究所の研究員で、この度の最強ライダー スーツを 何度も テスト着用してきた Kライダーだ!” ユリ 「クソッ! 出遅れたぞ! 変身! Kライダー ポリス! 」 ……………… Kライダー ニュー 「コラッ! 待て! バッド・ソルジャーの怪人め!」 Kライダー ポリス 「オラオラ!素人は引っ込んでな! 怪人よ、お前の相手は私だ!」 怪人サンダー 「ヘッ! シャラくせえ! こちとら、バッド・ソルジャー・ヘッド様から、この最強ライダー スーツを 奪って来るように 命令されているのさ! あばよ! 」 突然、怪人サンダーは 異次元空間に雲隠れした! Kライダー ニュー 「逃すものか! 」 そう言って共に異次元空間へ移動した! Kライダー ニュー 「最強 マグマ落とし!テイッ! 」 ドカーン! ドカーン! 怪人サンダー 「アア〜〜! 無念じゃ! (o_0) 」 ……………………… Kライダー ポリス 「Kライダー ニュー! 異次元空間へワープするなんて! それが 最強ライダー スーツの性能なの! 」 Kライダー ニュー から 変身を解いた ミキオ 「ユリさん、警察庁は まだ そのポンコツ で 戦っているんですか〜☆(笑)」 ユリ 「やかましいわ! 最強ライダー スーツ は まだ 開発された ばかりじゃないの! 偉そうに!」 ミキオ 「あっ、じゃあ この 取り返した 最強ライダー スーツは 要らない…って事ですね? 」 ユリ 「そんな訳無いでしょ! 大体、ここの研究費は 国の税金を投入してるんでしょうが! 」 ミキオ 「あっ、そうか! 失礼しました。 お客様 ご注文の品でございます!」 ユリ 「そう! 分かれば良いのよ! 分かれば…。 あれっ? このジュラルミンケース… 空っぽじゃ無いの! えっ、一体 どうなっているのよ〜! 」 博士 「ユリさん、もしもの盗難に備えて… この ジュラルミンケース自体が 最強ライダー スーツに変身するように なっています。 まあ、今回は ジュラルミンケース でしたが、 他の 例えば…バイクのヘルメットや トランク、腕時計やブレスレットにも…… あれっ、誰も聞いていない…! 」 ユリ 「博士! 分かったわ! じゃあ、とりあえず このケースを貰って行くわ! バイビー! 」 博士 「あれまあ……! まだ使い方も教えて無いのに……! まあ、後は ネット回線でも良いか? 」 …………………………… とりあえず、地球の危機は回避された!
/11ページ

最初のコメントを投稿しよう!