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第3話 バッドソルジャー出現!
部屋の中は荒されていた!
研究所 の 博士が 胸を押さえながら奥から出てきた!
「たった今、バ…バッド・ソルジャーが 襲って来て、開発したばかりの 最強ライダー スーツが 盗まれた!」
ユリ
「何! まだ遠くには 行っていない筈だ!
この バッド・ソルジャー発見器 によると…
北方向30メートルだ! 追え! 」
サクラ
「ミキオ! アレ! 」
ミキオ
「よし! 変身! Kライダー ニュー! 」
” 説明が遅れたが…ミキオは高倉ライダー研究所の研究員で、この度の最強ライダー スーツを 何度も テスト着用してきた Kライダーだ!”
ユリ
「クソッ! 出遅れたぞ!
変身! Kライダー ポリス! 」
………………
Kライダー ニュー
「コラッ! 待て! バッド・ソルジャーの怪人め!」
Kライダー ポリス
「オラオラ!素人は引っ込んでな!
怪人よ、お前の相手は私だ!」
怪人サンダー
「ヘッ! シャラくせえ!
こちとら、バッド・ソルジャー・ヘッド様から、この最強ライダー スーツを 奪って来るように 命令されているのさ! あばよ! 」
突然、怪人サンダーは 異次元空間に雲隠れした!
Kライダー ニュー
「逃すものか! 」
そう言って共に異次元空間へ移動した!
Kライダー ニュー
「最強 マグマ落とし!テイッ! 」
ドカーン! ドカーン!
怪人サンダー
「アア〜〜! 無念じゃ! (o_0) 」
………………………
Kライダー ポリス
「Kライダー ニュー!
異次元空間へワープするなんて!
それが 最強ライダー スーツの性能なの! 」
Kライダー ニュー から 変身を解いた ミキオ
「ユリさん、警察庁は まだ そのポンコツ で 戦っているんですか〜☆(笑)」
ユリ
「やかましいわ! 最強ライダー スーツ は まだ 開発された ばかりじゃないの! 偉そうに!」
ミキオ
「あっ、じゃあ この 取り返した 最強ライダー スーツは 要らない…って事ですね? 」
ユリ
「そんな訳無いでしょ!
大体、ここの研究費は 国の税金を投入してるんでしょうが! 」
ミキオ
「あっ、そうか! 失礼しました。
お客様 ご注文の品でございます!」
ユリ
「そう! 分かれば良いのよ! 分かれば…。
あれっ? このジュラルミンケース…
空っぽじゃ無いの!
えっ、一体 どうなっているのよ〜! 」
博士
「ユリさん、もしもの盗難に備えて…
この ジュラルミンケース自体が 最強ライダー スーツに変身するように なっています。
まあ、今回は ジュラルミンケース でしたが、
他の 例えば…バイクのヘルメットや トランク、腕時計やブレスレットにも……
あれっ、誰も聞いていない…! 」
ユリ
「博士! 分かったわ!
じゃあ、とりあえず このケースを貰って行くわ! バイビー! 」
博士
「あれまあ……! まだ使い方も教えて無いのに……! まあ、後は ネット回線でも良いか? 」
……………………………
とりあえず、地球の危機は回避された!
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