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「さぁ……」
私は修太郎さんに請われるまま、濡れた下着に手をかける。
恥ずかしくてこんなこと絶対に嫌だと思うのに、頭の芯がぼぉーっとして、何故か修太郎さんに逆らえない自分がいて――。
ゆっくりと下着を下ろして片足ずつそっと抜き取ると、スカートの下でむき出しになった肌が所在なさにゾクリと粟立った。
「んっ」
恥ずかしさに思わず顔をしかめた私をギュッと抱きしめると、スカートの下に何も身につけていないことを確認するように、修太郎さんの手が布地の内側へ伸びる。
さらさらとお尻を撫でる彼の手の温もりに、じかに皮膚が触れ合っているのを実感させられた。
「修、太郎、さん……」
下着は脱いだけれど、私の秘部はまだしっとりと濡れそぼっていて、このまま座ったりすれば確実にスカートを汚してしまう。
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