ビッチナイト

46/47
33人が本棚に入れています
本棚に追加
/47ページ
「ふぁっ…んっ…もぉ外してぇ…――」 どんどん激しくなる旋律で俺の息子は逝きたくて痛くてでも気持ちよくて、頭がもぉ真っ白になりかけていた。 「だーめ、もっと可愛い姿が見ていたいんだ」 とネコのように首を甘噛みしてくるタクト。 かと思うと急に抜かれて、その刺激と損失感に身震いをする。 今度はデスクに乗っけられ正常位の形になると乳首を甘噛みしたり、吸い上げられたり… 「あんっ…もぉ…ダメ」 と言う口を塞がれる。 激しい旋律、荒い吐息しか聞こえない社内。 あまりの快楽に身をよじる… 「ほら、もっとこっちおいで」 良すぎる快楽から逃げようとしていた腰を持ち引き寄せる。 俺の一番奥まで入り込んでくるタクトに幼子のように抱き着く。 「お願い…逝かせてぇ」
/47ページ

最初のコメントを投稿しよう!