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「一回逝っとく?」と更に扱く手を早める。
「あっ…ふぁ…逝く…んっ」
俺は呆気なく欲を吐き出した。
「んっタクトさん、上手すぎ」
「そぉ?ありがとう」と手についた俺の欲を今度は後孔へと塗り込む。
「んっ…まだ逝ったばっかだからもぉちょい待って」とキスをせがむ。
「タクトさんのキス、気持ちいからもっとして」と首に回していた手でグッと近寄せる。
どんだけ気持ちいいかって?そりゃ腰が砕けるぐらいに気持ちいい。
今まで経験したことがないくらいに。
「ミケはキスが好きなんだね」
と後孔を撫でながらいうタクトさん。
「んっ、ふぁっキスだけで逝きそう」
「そう?ありがとう」
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