第一章

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「平和で美しい都ですよ。着いたら、都をご案内してさしあげます」 「うん、ありがとう!」  ふにゃりとほほ笑んだエファに、レオナルトの手が伸びてくる。いいこいいこと頭を撫でられ、優しい手つきとぬくもりにそっと目を閉じた。
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