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とりあえず最初の敵(第三章)
キーンコーンカーンコーン・・・・
「授業・・・終わっ・・・・・・た」ガクッ
「やあ、翔。どうしたんだい倒れたりなんかして。踏むよ?」
ドスッ
「いいいいいいいいいいいいいいいい・・・・・」
ドドドドドドドドドドドドドドドド・・・・(疾走)
ガラガラァ! パシィン!(ドア)
「いぇーーーーーい!」
デッデェェェェン!
「あぁ、鏡か」
「そのとぉーーぉ・・・・・・ん?何故に翔は健に踏まれているんで?」
「? 別に?」
「は?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
静寂が、包んだ
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