浮世離工房

ヒミツのお話……してみない？

R2.01.12のイラスト

　MSサイズに描いた美人画もどきのイラスト、「ヒミツのお話……してみない？」が完成しました。
　前頁にも書きましたが、僕にとって美人画は苦手なジャンルです。
　僕が描く女性キャラクターは目元や口元に色気がなくて、能天気な女学生みたいにキャピキャピしているのです。
　まあ、ナボコフの「ロリータ」に登場する少女ドロレスのように、女学生でも妙に色気があって男性を翻弄するキャラクターもいるのですがね。
(;^ω^)

　そんなわけで、しっとりとしたムードを身に纏った憂い顔の美女は、一度は描いてみたい存在ではあったものの、僕の手掛ける題材からはだいぶ遠い存在であったのです。

　タイプ的に苦手で、これまで遠ざけていた美人画という題材ですが、今回は思い切って描いてみました。
(^0_0^)フンガー！

　それでも色気の無さはどうしようもないので、少女の人数を増やしてみました。質より量というわけです。
　そして反則技ではあるのですが、チョコチョコと文字も入れてみました。色気のドキドキが不足しているのを補う意味で、ユーモアを足してみたのです。
　しょうがねえなぁ……と笑って頂ければ幸いです。
(´艸｀*)