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R1.09.08のイラスト
今回は撮影がヘタクソだったので、少しピンボケしている部分があります。
スマホの小さい画像ではわからなかったのですが、パソコンでUPするとボケボケですね。実際の色を大事にしたかったので画像ソフト処理しなかったのが裏目に出ました。いやぁ、反省す。
妖怪どもの着物の柄を描き終えて、着色を開始しました。二口女は、大きな百合を描いたスカートタイプのモダン着物を着こなしています。
一つ目少女も二口女と同じくモダン着物ですが、柄は中東系風にしています。実際にはない柄の着物ですが、妖怪が着る着物なので遊んでみました。
タヌキや飯綱たちには小さな柄物を着せました。モフモフ連中に小さい柄の着物を着せると、なかなか可愛いです。(笑)
( *´艸`)
着色は例のごとく、透明水彩を薄く溶いて塗っています。
ところが今回は、肌の塗り方をいつもの方法から変えてみました。
これまではディープイエローとバイオレットを混色して肌色を作っていたのですが、今回は透明水彩のジョーン・ブリヤンをベースにしています。
ただし、ジョーン・ブリヤンは肌色と言うには白が強く、東洋人(妖怪なので人ではないけど)の肌を作るには不似合いです。欧米人の深窓の令嬢を描くにはピッタリなのですがね。
色味が足りない部分は、必要に応じてディープイエローやバーミリオン、ターコイズブルーを加える塗り方を選択しました。生きている人間の肌って血の色や血管の色が透けて見えるので、微妙に一色ではありません。日に焼けた部分や焼けていない部分もありますしね。
この塗り方、作品が完成したらどのように反映されるでしょうか。実験的ではありますが、完成が楽しみです。
来週はどこまで進められるかな?
(*´▽`*)
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