53人が本棚に入れています
本棚に追加
ひまわりの少女2
R02.07.19のイラスト
7月の最初に描き始めた「ひまわりの少女」のイラストですが、いつものごとくと言うか、行き詰ってしまいました。😖
女の子を可愛く描こうという方向に意識が向いてしまって、ひまわりの花とも上手く融合できず、構図に広がりを出せなかったのが敗因です。
それで描き直すことにしたのですが、どうせ描き直すのならば新しく購入したランプライト水彩紙に描くことにしました。
鉛筆の線をミリペンでなぞっただけの未完成作品なのですが、着色の感じを見るために女の子の顔や髪の毛の一部は描き込んでいます。
ランプライト水彩紙を使ってみた感想は、「すごくいい感じ!😘」です。紙面に対する鉛筆の引っかかり具合も良いし、紙面のタッチが柔らかな割に、強く消しゴムをかけても毛羽立ちません。水彩絵の具の発色も滑らかできれいです。
今まで使用していたウォーターフォードが悪いというわけではないので、しばらく併用で使っていきたいと思います。
下の二枚はおまけです。最近購入したインクテンス水彩色鉛筆を試したくて、ポストカードサイズの水彩紙に描きました。
ご覧の通り、インクテンスは染料系絵の具のように発色が鮮やかです。髭もじゃのオジサンを描いても、どこか透明感があって爽やかですわぁ。顔料系色鉛筆のマットな感じが少ないですね。
こちらの女性も、インクテンス水彩色鉛筆のお試しで描きました。上の画像と同じく発色がすごく良い。そして水を含ませた筆でなぞった時の、色の伸びも良い。
しかもこの水彩色鉛筆、水を使って乾かすと耐水性になるのです。ということは、インクテンス水彩色鉛筆をベースにしておいて、他の水彩色鉛筆をアクセントカラーに使用できるということです。これなら混色による濁りを少なくできますね。😁
あれこれ試して遊びながら、「ひまわりの少女」を描き進めたいと思います。😃🎨
最初のコメントを投稿しよう!