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補色の関係
R03.04.24のイラスト
前ページの最後で「次回も男性ポートレートを載せます」と書いたので、大急ぎでこの絵を描きました。
予定では別の絵を載せるつもりだったのです。しかし、そこはB型ふたご座の気まぐれ男。せっかく復活したのだから、従来のようにメイキングを載せようと思い立ちました。彩色の途中ですが、どうか見てやってくださいませ。
男性ヌードです。片手をズームして、少しアニメ風のアングルを意識して描いています。肌色多めですが、これくらいの露出ならば事務局のお咎めもないでしょう。まあ、きっと……たぶん。😅
現在のところ、シコシコと背景を塗っている途中です。真面目に取り組んでいますが、完成はいつの話になるのやら。気まぐれなもので、ほかに2作品同時進行しているので、なかなか進まないのよねぇ。
今日もオカルト系の話を載せます。でも、全然怖くないからご安心を。
だいぶ前の話になりますが「僕はオーラが見えます」と書きました。自分の手足から放たれるオーラはもちろん、会社の同僚や通勤バスで乗り合わせた人から放たれるオーラが見えます。まあ、他人のオーラはくすんだ黄色にしか見えないので、見ても全然楽しくないのですがね。しかも長く見ていると眠くなりますし。
このように鮮やかな色彩に乏しく、眺めていても欠伸が出るだけで全然楽しくないオーラなのですが、先日ちょっとだけ面白いことがありました。
現在我が家には、アメリカンカールの雄猫がいます。名前は真央(マオ)で
、4歳になる去勢済み猫です。先日この猫のオーラを見ました。
僕は上記のような、少しイカレタ人間なので、飼い猫のオーラもよく目にしています。もちろんほとんどのシチュエーションで、くすんだ黄色に見えるだけです。ところが先日はちょっと違いました。猫の体を包むオーラがいつもよりもハッキリしていて、鮮やかなレモンイエローに見えたのです。
「へえぇ。こんなの初めて見た。こいつは綺麗だわ」
美しく光る猫のオーラを見た場所は、自宅の洗面所でした。白熱灯の100ワット電球が灯っていて、壁には白のクロスが張られています。適度に明るくて、背景の柄に惑わされることもなくて、オーラを見る環境としてはとてもGOODな場所です。
「体全体が輝いてら。まるで、でかいレモンじゃん。🍋猫のオーラって、頭の部分よりもお腹の部分が強く光るんだな……」
猫のオーラを観察しつつ、僕は何気なしに自分の手を見てみました。すると……。
「げっ、色が変わっている。洗面所では、僕のオーラはコバルトブルーに見えるぞ!」
照明の電球色のせいでしょうか。それとも繁忙期のピークで疲れ気味であったせいでしょうか。普段はエメラルドグリーンに見える僕のオーラが、その時は清涼感のあるコバルトブルーに見えました。しかも光の幅がいつもより大きく、色もハッキリとしています。このように見えたのは生れて初めてでした。そこで気づいたことが一つあります。
「猫と僕とで、オーラの色が補色(互いに引き立て合い、鮮やかに見える色関係)ぽかったな。もしかしたら、相性とかが良いのかな💛」
その時の体験を文章にするため、後日再び自宅の洗面所で猫と自分のオーラを見てみました。しかしながらどちらのオーラもくすんでいて、色も薄く見え、やっと識別できるくらいでした。なぜだか理由はわかりませんが、その日その日で同条件でも見え方に差が出るようです。ひょっとすると、その時の気分とか体調とかが、オーラの色や見え方に関係しているのかもしれません。よくわかりませんがね。😕
今回のイラストが完成したら、Instagramに掲載するつもりです。「#よしおてつ」でWeb検索できますので、よかったら探してみてください。
次回は女性のイラストを載せます。
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