53人が本棚に入れています
本棚に追加
鬼が笑う話ですが
R03.08.14のイラスト
来年の話をすると鬼が笑うといいます。本音を言うと、この話題はもう少しの間黙っていようかな……と、思っていました。
正直、今のアート好きな人たちのニーズに合う作品が描けるのか不安でしたし、その描いたものに対していくらくらいの値段をつけていいのか不明だったので。
そして少々ずるい話ですが、申し込んでいた予約をキャンセルできる時間も残っていたのでね。
だけどもあれこれ考えているうちに、これまでやりたくてもできなかった事に一度も挑戦しないまま、不幸な結果を恐れてキャンセルすることはないのではないか……。値段だって、自分が作品に投じた時間や努力に見合う分、思うままにつけていいのではないか……と、感じるようになりました。
……なーんちゃって。
へへへ。ずいぶんと大層な語り出しでしょう。単純なお知らせをする前に、少し勿体を付けました。だって素直に紹介だけしたのでは、ものの数行でこのページが終わってしまうので。
では、勿体つけるのもここまでにして、さっさとご紹介してしまいましょうか。😁
GALLERY2511様主催 ミニアート展Vol.3
開催期間:2022年1月13日(木)~1月18日(火)
会場:東京都千代田区西神田2-5-11 出版輸送ビル3F
こちらの展示販売会に僕の作品を数点出展して、その場で販売することにしました。
まあ、この作品を見てください。少々苦労しましたが、売れそうな感じのものが描けてきたので、公開させていただきます。
この作品ですが、150×150mmの正方形サイズで描いています。僕がこれまでに作品として仕上げたもののうち、一番小さいサイズです。 ミニアート展には、このサイズの作品のほかに、227×158mmのSMサイズ作品や、240×190mmのF2サイズ作品を作成して出そうと思っています。
ごめんなさい。今回は通知だけで、心霊ネタはありません。……という訳にもいかないので、ほんのちょっとだけ不思議な話を載せておきますね。
今回応募したミニアート展ですが、実際は今年の5月に出展の申し込みをしていたのです。ところが何かの不都合で通信障害が起きてしまって、何回トライしても登録できない状態になっていました。
「あれま。こんなにトライしても登録できないなんて、この出展と僕は縁がないのかもな……。仕方がない。もうこの出展は止めにして、別のコンテストに応募しよう」
そう思った僕は、かわうそ画廊様のコンテストに応募手続きをして、ミニアート展のことはそのまま忘れてしまいました。そして今月……。
僕は毎日ご飯を炊くたびに仏壇にお参り(ジジイ臭いでしょ。念仏は知らないので唱えませんけれど😅)するのですが、ある日ふっと思いついて、ご先祖様に合掌しながら相談をしてみたのです。それは、コンテスト終了後の新たな目標をどこに定めるか……についての相談でした。するとその日の夜、僕のスマホに一通のメールが届いたのです。
「5月にミニアート展の申し込みをされているようですが、手続きを継続・完了されますか? 継続されるのならば以下の手順に従って……」
メールは通信障害で登録できなかった画廊様からで、文面は登録完了手続きを勧めるお願いでした。すごーく意味のありそうな、タイミングのいい偶然でしょ。スピリチュアル的に言うと「シンクロニシティ」と言うそうです。もう、乗らない手はないですよね。✨
これが本当に「シンクロニシティ」とか、「ご先祖様のお導き」とかになるのかどうかわかりません。ですが、次の目標が定まったことは確かです。あとは自分自身がひたすら頑張るだけ。せっかくの心霊ネタが実を結ぶように、切磋琢磨したいと思っています。😤
最初のコメントを投稿しよう!