第二つぶやき・―好みが片寄った『藤牧場』―

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 さて、好みが非常に偏る藤牧です。  ただ、人からあまり共感を得られない、知っている人が少ない、何かマイナー、そんなものばかりをこよなく愛する藤牧です。  そして、一度好きになればずっとずっとずーーーーっと、大好きなので、好きなものは増える一方です。  小学校高学年辺りから発足して、中学時代、見事にそれでオタクの道へと引き摺り込まれた。  とある、大好きな声優さんが手掛けたユニットがありました。  発足させた声優さんを中心にして、四人でユニットを組み、当事としては珍しいキャラソンを出したり、ドラマCD、アニメ、オリジナルアニメビデオ(←この辺で時代がバレる)、ユニットによるライブ(テニミュ的な←分かり易い例)等々。  とにかく目茶苦茶活動されていた。  当事、藤牧は四人の声優さんを全員大好きだったものですから、ドハマりしましてね?  はい、ここからはもうお分かりですね?  オタクへの道を歩み始めましたよ。  初めから期間限定だったこのユニット。  解散してから、もう二十年以上経過しちゃってます。  しかし、藤牧は今でも大好きで、CDを改めて買って、キャラソンをヘビロテするくらい大好きで。  今でも大好きなユニットです。  最早ストー◎ー並み←  仕方ない。  大好きなんだもん。  今でもカラオケで歌うよ。  そのユニットが作り出した楽曲を、な……。
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