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2000年から始まった平成仮面ライダーの歴史を消し去る為、策を巡らせるスーパータイムジャッカー、ティード。 彼を止めるため、仮面ライダージオウ、常磐ソウゴと、仮面ライダービルド、桐生戦兎が戦いを挑む。
映画が進むにつれ、俺は悩んだ。
この映画の根底にあるのは、感謝だ。
今まで平成仮面ライダーを見届け、支えてくれた人々への感謝が込められている。
だけど、俺には仮面ライダーの思い出が殆どない。
全部観た訳じゃないし、まだ知らないライダーも多い。
そんな俺が、この映画を観ててもいいのか…?
だが、映画の中盤。
俺は言葉を失って、画面に釘付けになった。
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