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大地を作られた神様は人の形をした
女神と男神をその息と大地から
つくり上げました、
男神は風を起こし水を呼び込んだのです、
男神と美しい女神は大地を海と山々に別けて
しまいました、
二人の神様の喜びは創造の力を持っていました、
美しい女神が天に向かって黄金率で歌うと
大地と平原は草や木々で緑に染まり
男の神の雄叫びは海の生き物をつくり出し
たのでした、
神様の喜びが生き物を作り出したのです、
神様はその為、喜びが生まれるように
思いを練られ、
美しい女神は男神の為
逞しい男神は美しい女神の為に
大地と海を作られたのです、
男神と美しく神々しい女神が
手を繋ぐと未来が生まれるのです
人の喜びは明日を思う時に生まれ
その時だけ神様の真意に満たされるのです、
神々しい女神と優しい神様を
讃える力があるもの達だけが人々を
治める事ができました
王とは神様を讃える力を
授かった者達の事だったのです、
神様と共にある国はよく栄え
国々は歓喜に溢れました
言葉は神様を喜ばす為に生まれたのです
神様と思いを伝える為思い計られた言葉で
神様を喜ばせ国々は
歓喜に満たされるのです
よく思い練られた言葉は
山々や海の輝きのように美しく
世界を讃えるのです
神様が近づくと天使は歌い
地を這うもの達はひれ伏すのです
この世界は黄金率でみたされ
他の世界と響き合うのです
神の前にひれ伏し敬い讃える姿を
祝うと本来は言うのです
ほふりとは神様を歓喜させる力の
ある人達の事を指すのです
王道とは神様を称え栄える道の事なのです
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