いつのときも・・隣に

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「女の子同士でも、襲っちゃいけません!」  コツン 「いった!は~~ぃ。反省しま~~す。あれ?蜜柑いない」  ガチャ 「お茶入ったよ~~」  とうの蜜柑は部屋からでて、お茶の準備をしていた。 「「は~~い」」  単におふざけだったんだね。  3人でお茶してるとき、 「ただいま~~で~~す~~」  凛ちゃんが帰ってきた。 「「「おかえり~~」」」 「凛ちゃん、ケーキあるよ食べる?」 「ケーキ!!食べる~~ぅ」 「ケーキの前に手洗い着替えね」 「は~~い」  バタバタ、バタン。  自分の部屋に走って行った。  すぐに、ガッチャ、たた、バタン、じゃ~~、バタン、たたたた。 「とうゃく~~」  凛が自分の定位置に座った。 「はい、どうぞ」  タイミングよく、蜜柑が、紅茶とケーキを凛の前に出した。 「ありがと~~。昨日から新しいシステム構築にはまってて、甘いもの欲しくて帰ってきたの~~。パク。ぅ~~~ん、おいし~~ い。疲れた時にはスイーツに限る~~パク、パク、パク。おいし~~い。パク」  みんなで凛を見ていた。 「はい、おかわり。本当に凛ちゃん甘いものの食べる時、美味しそうに食べるよね」 「スイーツ食べてる凛ちゃん見てるとほっこりするのよね」 「ありがとう。だって、スイーツ美味しいでしょう、パク。ショートケーキ甘すぎず、かといって、甘さが足りないわっけじゃい、微妙な甘さ・・パク、ズズ。ほ~~、しあわせ~~。・・むぅ」 「凛さんどうしたの」 「ごめんなさい。電話させてください」  凛はベランダに出て電話を掛けた。 「もしもし、凛です。・・お疲れ様です、システムの構成案を思いつきました・・」
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