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目を覚ました瞬間、見知らぬ白い天井が目に入るが……まだ眠たくて再び目を閉じて寝返りをする
するりと俺の腰に腕が回ってきて、身体を引き寄せられるが少し暑苦しくて手を振りはらう
が、今度は強引に引っ張られて腕の中におさまる
「……寒いんだから、離れんな」
上の方から声がして、ハッと我に返り上の方を向くと田島さんの顔があって……何故、抱き合って寝ているんだ……
「いい子だな……」
頭がテンパって呆然と見上げていたら、頭を優しく撫でられて額にキスをされた
「…た、田島……さん」
「…ん」
返事をするが起きる反応はない、寧ろ気持ち良さそうに目を閉じている
「お、起きてください…!」
「……うっせぇよ」
ハッと我に返り、昨日のこと出来事を思い出してゆっくりぬくぬくと寝てる場合じゃないことに気付いて起こそうにも怒られた
「た、田島さん!き、きき昨日のこと……覚え…えっ!」
「……あ?なんだよ、朝っぱらから……昨日のことなんちゃ、あんま覚えてねぇよ」
田島さんは急に起こされたことで不機嫌そうに眉間にしわを寄せて、大きなあくびをした後に起き上がりながらしかめっ面をしている
「…くそ、頭がいてぇ……」
……もういっその事、夢と……夢と思ってしまった方が幸せなのだろうか。悶々としつつ横目で田島さん見てため息をついた

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