二度目の夜

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一糸纏わぬ姿となり、私の蜜壺に、彼の指先が侵入した。 久しぶりに味わう異物感。 「玲斗さん…止めて・・・」 執拗に自分のカラダの官能に触れる彼に抵抗する。 「止めてと言ってる割には、君のカラダの反応は素直だよ…」 彼は蜜壺に指をもう一本追加して、奥へと押し込んで一点を探った。 「あぁん・・・らめ・・・」 私の反応を見て、超敏感な場所を探り当て、彼はその場所を集中的に指で弄った。 「はぁん・・・あぁ・・・」 カラダが砂浜に打ち揚げられた魚のように大きく跳ね、のけ反る。 そんな私の両足をがっちりとカラダで拘束し、端正な彼の顔が埋められた。彼の口がぷっくりと充血した芽を食み、舌先で捏ねられた。私の鼓動は高鳴り続け、全身が快楽に咽いだ。 小刻みに手足が痙攣し、頭の中は空っぽになった。 全速力で走ったかのような苦しい胸の鼓動。 息も荒々しかった。 「一人でイクなんてズルいよ。凛香さん」 彼はカラダを起こして、膝立ちするとジーンズの前の寛がせ、自身の熱杭を出した。 太腿に当たっていた彼の熱が、ようやく私の目の前に現れた。
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