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避妊具を装着していない彼は射精直前に抜き去り、私のお腹の上に白濁の液体を飛ばした。
彼は暫くカラダを汗ばませたまま、荒い息を繰り返した。
私がティッシュボックスを取り、お腹の上の彼の飛沫を拭きとった。
「ゴメン…」
「いいのよ…別に・・・」
そして、彼の飛沫を拭いたティッシュをゴミ箱に捨てた。
彼背後から私を抱き締めて、頬にチュッとキスを落とす。
そのまま、二人で狭いシングルベットでカラダを寄せ合い、就寝した。
*******
起きると私一人。
パジャマ用に持って来たロングTシャツと下着を着込み、階下に下りると玲斗さんが朝食の準備をしていた。
「凛香、もうすぐ出来るから待ってて・・・」
「玲斗さん・・・ありがとう」
「大した料理は作ってないけど、食べて」
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