二度目の夜

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朝食のお礼にと食器洗いを担当した。 「手伝いますよ」 「もうすぐ終わりますから・・・玲斗さんは座ってて下さい」 肩口に玲斗さんを見つめ、返すと突然、彼は濃密なキスをして来た。 「あ・・・」 彼の甘いキスを受け、昨日の夜の情交を思い出し、再びショーツを濡らす。 彼がキスを止めて、背後から彼女の両の胸の膨らみを手で包んで、優しく揉みしだいた。 悪戯に二つの頂に爪を立て実をひっ掻き、そのまま指で摘まんだ。 「あ・・・んんっ・・・」 彼女は堪え切れず声を出し、持っていた皿をシンクの中に落とした。 ロングTシャツの裾をまくり上げていく。 「手を挙げて、万歳して・・・凛香」 彼の優しい声音に絆され、私は小さな子供のように万歳した。
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