二度目の夜

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「凛香、俺はまだ…イッてないぞ…」 彼がイク前に、私の方が絶頂に導かれしまった。 キッチンで、今はソファの上で情交に溺れる。 彼の上に乗り、下から突き上げられ、内側の臓器が激しく上に押し上げられるような感覚を何度も味わった。 離れたかと思えば、最後はラグの上で四つん這いになり結合し、ようやく彼も終焉を迎えた。 彼はそのまま勢いで、私の中に飛沫を注ぎ込んでしまった。 「ゴメン・・・中に出してしまった…」 「アフターピル飲めば、済む事よ・・・」 「すまない…」
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