ある薬剤師の独り言

真実

あの薬剤師、なんで成功した液体の色を知っているんだろうね？

パッと思いつくのはこの３パターンかな。

１　薬剤師が嘘をついている
２　薬剤師は人じゃない
３　他者に見せてもらった

１は言わずもがな。ただただ、薬剤師が法螺話(ほらばなし)をしていただけ。

２と３について、話の中では「成功した人はいない」と言っていたのがポイントかな。「成功した例はない」ではなく。成功した人はいなくても、成功した人外はいたのでは……？

２の場合、霊薬を作ったのは薬剤師本人の可能性が高い。一方で３の場合、薬剤師本人は人で、人外に霊薬を見せてもらったと考えられるだろう（もちろん、薬剤師も人外ということも十分に考えられる）。どちらにせよ、人でないモノが作る霊薬に、いったいどんな効果があるんだろうね？

他にも考えられるパターンがあったら、教えてください。