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6.時短にも程がある
麹は買ってきたし、味噌作るって決めたから塩も一緒に買った。
大豆650、麹1000、塩375。
多分これであってるはず。
セラ「どのぐらいになるんだ?これ」
湊「大体3キロ、かな。
セラフィムも手伝って。結構手間だし。」
セラ「OK。ほんと、料理になると妥協しないよな」
本来は二日かかる味噌作りだけど、セラフィムは時魔法も持ってるし、ちょっと手伝ってもらう。
流石に学校は休めないしな。
他にも、俺に渡してない属性あるらしいけど、多すぎて本人も把握していない。
まあ、ほぼ全属性って考えればいいって。
まず、大豆をよく洗う。水は大豆の約3倍。
で、水に浸けて18時間以上、だったか?
はい、ここで創造魔法。箱を作って入れ物ごと入れる。
湊「セラフィムー、取り敢えず18時間」
セラ「あいよー」
待つこと3分。
セラ「よし、いいぞ」
湊「ありがと」
いくつか取り出して割る。
セラ「どうだ?」
湊「うん、いい感じ」
圧力鍋に大豆を移して、コンロ2つで同時に火にかける。
さすがに1つには入りきらなかったんだよな。
鍋は創造するから、基本なんでもありだ。
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