7.花畑と…

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見応えのないもう一つの準決勝の横。 使い魔対決は知らない間に終わっていた。 セラフィムとルシファーは意気投合したようだ。 ずっと呼び出したままだと微量ながら魔力を消費するようで、ルシファーは一度カイトが送還した後、自力でこっちに戻ってきた。 ルシ「にしても、セラフィムが使い魔とかちょーウケる」 セラ「お前…機械世界行って変わりすぎだろ」 ルシ「そりゃ千年も旅してっからな。 マスターも中々呼んじゃくれねーし、それまでずっと、いろんな世界放浪してたし。自分じゃあんま変わったつもりねーけど」 レイ「最終戦、五十嵐と勇人ー」 カイト「行ってこい」 ルシ「相手にも言ってやんなきゃな、逝ってこいって」 セラ「これは死合じゃないからな?」 ルシ「わーってるよ」 不穏な声援(?)は放置。
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