第Ⅰ話霊媒師

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翌日時東と登校することになった 「あ、時東…」 待ち合わせの場所で 男性と話してる 昨日の長髪とは違い、長髪を肩の近くに結んである髪型が特徴 俺が近づき、声をかける「時東!お、おはよう」声をかけると振り返った。 もう1人の男性は背が高く、時東と同じ髪色にくせっ毛の髪。にこやかに笑ってる人 「野上。…おはよう」「夜空〜彼氏?」 「依頼人。亡くなった被害者の兄。クラスメイト」「へぇー、夜空の兄の太陽です。野上…なんて名前?」 「野上…良平です。」「じゃ、良平くんでいい?僕のことは太陽でいいから」 「えっと…歳はおいくつで」 「兄貴は20だよ」「え!」驚いていた。俺たちより3つ上…呼び捨てなんて出来ない 「た、太陽さん。よろしくお願いします」 「うん。よろしくね。…じゃ、僕は仕事に戻るから。学校終わりにね2人とも」 頭を撫でながら、夜空に話す 「早く、行ってくれる?迷惑」 「はいはい」と飄々とした態度で歩いて去っていく 「さて、行こ。遅れるから」「うん。」
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