第Ⅰ話霊媒師

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時東と一緒に教室に入った瞬間、ざわめきとヒソヒソ声が聞こえた「え?野上くん、時東さんと一緒に来てる。」「あの二人、付き合ってるの?笑」「まさか〜あの、時東さんだよ。」クラスのみんながゆう、「あの」とは。時東は、クラスメイトと話してることも無く、転入そうそう 部活なしで帰る。 挨拶しても、話が続かない 寡黙女 幽霊が視える。近づいたら幽霊がやってくるなどと噂されてて。誰も彼女に近づかない 「良平ーおっはよう!」親友の早川優 黙っていれば、モテる。クラスのムードメーカー「おはよう。優。」「羨ましいな!」 ガシッと首に腕を廻した。優 話が分からず「何が」ときく 「クラスの寡黙美少女時東さんと登校するなんて羨ましいなぁー!」「たまたま、一緒になっただけ。」と絡んでくる優から抜け出し、席につく。 時東は、授業の成績がトップに近く 学年のベスト4に入るほど 噂を聞いて、そのまま受け入れるんじゃなく外見で人を決めつけないで、話しかけることが1番いいと思う
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