第Ⅰ話霊媒師

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うう…うう… ぞろぞろと俺達の集まり始めた 零怪物になりかけが 青白く、生気を失っている。 事故で亡くなったのか、片足が血だからけの男性 頭から血を出し、血まみれの女性 他にも色々と見るだけで10人近い ビュッ!「野上、連れてきた?」 「誰を?」「美和さん。亡くなったばかりの霊はこいつらに狙われやすい。…ここまで集まるのは…連れてきた証拠だ」 「俺、呼んでねーよ!」 やばい、どんどん押し寄せてきて…足が…震えて動けない… 終わるのか… その時…ビュッ!「邪気を祓う!」 大きな刀が前方の霊の邪気を祓った その人物は…「太陽さん!」 時東と同じ服装をした、太陽さんが薙刀を持って駆けつけてくれた。「夜空!抑えてる間に!」「分かってる」 再び、舞、踊るように軽やかに飛び周りの邪気を刀で祓っていく …時東はどうして…ここまで
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