かぐや姫にはならない!

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*  いつも通りの帰宅道。  あたしは友達と別れて一人歩く。  そんな時だった。 「きゃっ!?」   誰かに口を吹下げれて車に連れ込まれた。  慌ててお母さんへの通話ボタンを押した。留守電になっていても、かけたままにする。とっさの判断だった。 「静かに、お嬢様」
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