プロローグ

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…俺は軍事基地の核爆発に巻き込まれた。 もう、逃げる術は残っていない…死を覚悟した。 「…短いようで長かったな……けど、悔いは無い……みんな……サヨナラ…」 俺は目を閉じ、意識を手放した… ………どのくらい時が経ったのだろうか、俺は目を開ける 「…あれ?」 視界が広がる…姿も変わらない… 「生きているのか?」 死んだと思ったが、俺は生きていた…見覚えのある景色に俺はいた
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