プロローグ

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「……ここは、まさか!?」 「何ぼさっとしてんのさ!琥珀!」 「…!!」 「待ってよ!ハヤテくん!…はぁ……はぁ」 声が聞こえた…振り返ると幼き頃の琥珀…そして俺の姿が見える 「…んん?おじさん誰?」 「人間さん?」 「…あぁ、いや…俺は……」 「ハヤテ!どこまで行くつもりだ?」 「…ゲッ!!…お父さん……」 「…!?」 その後ろから…姿を見せたのは… 「…とう……さん…」 「…ん?お前は…」 「…レイゼル殿、ご機嫌麗しゅう…」 「ハヤテ、琥珀を連れて先に帰るんだ。この青年は俺に用がある」 「ハーイ」 幼きハヤテと琥珀は立ち去っていく
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