プロローグ

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「…さて、お前は…ハヤテか?」 「っ!……はい」 「やはりな…俺と同じ…良い目をする様になったものだ。」 「…父さん」 「分かっている。ここは、お前の世界では無いことも…そして、お前は幻想郷を守った英雄になっている事もな」 「…っ!」 「ホッ…まだ生きているようですね…レイゼルアシュフォード…」 「…ゼツ!」 「おや?…どこかでお会いしましたか?」 「父さん下がって!…こいつは俺が」 「…ダメだ」 「何故!」 「お前がこやつを倒せば…全てが狂うぞ?」 「だが!俺は二度と同じ惨劇は見たく………!!」 俺は違和感を感じた…そう、ゼツが一族に再び攻め込む前に…父さんは既に殺されてしまっている…それなのに…琥珀も幼き頃の俺も…普通に接している
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