Part3
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Part3
或る日、笑いやすい女がハンバーガーをくわえて歩いていた。 橋を渡る時、川が見たくなって欄干に寄り掛かり川面を眺めると、川面に映った自分の顔に滑稽さを感じて顎を外さんばかりに大笑いした。 すると、ハンバーガーはすっとこどっこい!お暇するよ!と言っているかのように川へ落ちて行った。 女は川の中でハンバーガーがばらばらになり消えて行くのを眺めながらワンワン泣いて後悔し残念がった。
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